- JSONというのはJavascriptで主に使われるデータ表現で括りとしてはXMLと似ているのだけれどもっと簡単に記述ができる。
- JSONObjectはいわゆるマップ構造でキー、値の組み合わせ。JSONArrayは配列を示す
- JSONObjectはJSONArrayやJSONObjectを含むことができる。
- 具体的にはこんな感じ
- JSONArray - ["値1","値2","値3"]
- JSONObject - {"札1":"値1","札2":"値2","札3":"値4"}
- JSONObject - {"札1":["値1-1","値1-2","値1-3"],"札2":["値2-1","値2-2","値2-3"]}
- なんかプログラム数年やってるとオリジナルのこういう構造作ったりするじゃないですか。JSONはいい感じに洗練されていて気に入っている。ライブラリもあるしエスケープとかまで思いを馳せなくても妥当なものが設定されてるし。
- このJSONですがもれは、本来や流行の用途ではなく主にデータベースにちょっとした配列を格納したいときに使っています。
- SQLデータベースはカラムにこういうデータを含めるのが弱い。ちょっとここは複数値にしたいなというくらいでも、正規化の概念に従うと無駄なテーブルを作らなくてはいけない。検索しなくてもいいケースでも。
- 以前XMLのシリアライズドBeanをそのまんまTEXT型のカラムにつっこんでいた例を見たが、可読性の点でどうかと。JSONならその用途を小規模に押さえれば可読性も落とさずデータベースにつっこめる。
- ちょっとどうかと思うような手段ではあるけど多用しなければいいんじゃないかね。設定を格納するテーブルでさ、ひとつの名前で複数設定値許すときに、設定値と番号の複数キーになってるとか見ていてうんざりするんだ。
- MapやListがごちゃごちゃ入ってる場合でも、One Bean = One Tableの体裁をとることが出来るのも美味しい。
- まあ、そんな漏れのソースコードを見て、なんだこのイカレた仕様はとうんざりする人はまちがいなくいるだろうけどな
2008年6月5日木曜日
JSONでHOGEる
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