ソーシャルなお話
- いまさらソーシャルゲームなんて5年は遅れてるよね。
- そもそもDMMなんてどこがソーシャルというほどソーシャル性がないよね、あれはなんだ、ソシャゲーとよんでいいのか。
- 日本ではFaceBook並みにソーシャルゲームがちゃんとできる土壌ってmixiしかなかった。mixiは、あーなんでやめたんだろう。というかみんな離れてくとやめるよね。ソーシャルサイト。あと制御できないおかしな人。
- とにかくZuckerbergはゲームの作る莫大な金と、世界規模のソーシャルサイトを維持することによる支配力を天秤にかけて後者を選んだので賢明。というか後者を優先したことで結局両方手に入れてる。mixiは紆余曲折でゲーム分野で成功したかもしれないけど、うまくいってもその方向は和製Zyngaの道。というかソーシャル要素でなく、コンテンツ頼りなので多少寿命の長いゲームを持ったメーカーでしかない、楽に上澄みで金とれる立場から、アップル、Googleに美味しくいただかれる立場に。
- 残念ながら決着はついてる。日本でも、ソーシャルしようとしたら、もはやFb使うしか手立てがない
- というかmobage、greeもそうだったかもしれないけど、mobage、greeはソーシャルサイトとしてはちょっとあれだったよね。
- 結局あれじゃんゲーム内でつながりとかギルドとか作ってるじゃないか。
- そしてその仕組みのせいで大手の囲みこいが強烈に促進されてるんじゃないかね
- ゲーム内でつながり作るの禁止すればよかったと思います、長期的に見ればそっちの方が友達と遊ぶ、出会い系サイトとしては優秀
- いや出会い系になったらいけなかったんだっけ、ってあれソーシャルってなあに?
- われわれはFaceBookの学歴職歴入力欄を熱烈に忌避し、薄い繋がりを求めてTwitterに赴きそこで分散し希薄化するものだ
- ソーシャルなんてと作り手はみな心の隅っこで、作ってる本人たちも馬鹿にしてるが市場規模がアプリ含めるとコンシューマー100%として、250%になってる。ちなブラゲー全体とコンシューマー全体がトントン。
- 5年まえはまだ未成熟だったし、アプリのがいけると感じていたし、実際そうなったが、来年あたりからはHTML5のスマホでの表現力がWEBGLの標準化でえげつないことになるはずで、フロントエンジニアを殺害する気で頑張ればよいものができそう。
- というわけで、素人遊びの延長のウェブソーシャル事業がバカバカ潰れて、その後多少の余白をもってして、コンシューマーよりは参入しやすい程度の規模感で、またウェブ系のモバイル事業が回りだすんじゃないかなと愚考しております。
- ちな5年前からPCのブラウザはもうえげつないことになってた。
- 今の日本のブラゲーがひどいい方すれば、たいしたことないのは単純に作り手の問題。
- 海外のサイト検索すればすげえのがごろごろひっかかりますよ。技術デモといえばそれまでだけど。
- PCゲー並に作りこめるレベルにブラウザ技術はきているし、バックエンドに費用対効果が見合えば無制限のリソースを持つことができ、変更内容を即時更新もできるのだ。