iOS開発おぼえがき
- iOSでの開発を何ヶ月かやってみて感じたこと。
- Cocoa Controlはひととおり目をとおしておいたほうがよい、トレンドもわかるしソースに目をとおすとなんとなく書き方もわかる。Cocoa Controlからgithubを眺めることも多かった。
- 結果的にxibには頼らない書き方になった。StoryBoardもつきつめるといらない。というか量が多くなると却って面倒になってくる。
- CocoaPodはまた今度機会があったら環境整えてやってみたい。構成管理ツールみたいなものか。
- 整備されてないコンポーネントも多いので注意。コンポーネントのバグにあたると泥沼。
- MacOSXと共通する部分も多そう、というかAppleの資源かな。CoreDataはWebObjects由来。
- Quartz(Core Graphics,CoreAnimation)←UIKitという関係。UIKitは上位に存在するみたいな感じでいいんだろうか。雰囲気的にはWin32SDKにおける、GDI←UI(TextBoxとか)みたいな感じだが。色の扱いとか重複して存在していたり。
- ライブラリ関連、AFNetworkingは便利、Nimbusは強いくせがあるけどサンプルの形のままいじるんなら問題ない。
- こじんまりとしたものの中につかえるものがけっこうある印象、大規模ライブラリはiOS自体がいろいろかわってる経緯から使えるものも、まったく使えないものも。
- Objective-Cはオートコンプリートがないと厳しいけど、慣れてくればまあ違和感なくかける。関数の宣言だけはどうしても素のCに比べると面倒
- 継承のやりかたがどうも馴染まない
- プロパティの宣言方法も馴染まない
- つまり参照カウントの話なのだろうけど
- ここらへんは時間をとってじっくりお勉強したほうがよろしいんだろうなあ
- 静的でない部分がたくさんというか、処理系の上にのっていて、その主張がけっこう激しい言語という印象。